【過去と未来】未来編
だいぶ間が空いてしまいましたが、
過去と未来の未来編です。
まず、IMFの世界経済見通しはどうなっているのか。
嬉しいことに上方修正が入っていて、
ワクチンの接種が進んでいることも判断要因の一つです。
特にアメリカはワクチンの接種促進のために
地下鉄の無料券を配ったり、ワクチンの接種券で宝くじ始めたりと
ばらまきに近くこともやってますが、
それはワクチンの接種が経済の回復とリンクしていることを
強く理解しているからでしょう。
次にアメリカ。
と言うわけで、金融緩和は継続される予定です。
つまり金融が経済の成長を後押しする状況がしばらく続きます。
一方、ここ数日でアメリカの株価が一時暴落したことは
お気づきですか?
これは、
月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を大きく上回った
↓
上記の金融緩和が終わるんじゃないか?
↓
今のうちに利確=株を売る
という動きがあったせいですが、それに対しては、
このように声明出てるので大丈夫かなあと。
実際、今日値下がり止まってすこし回復してます。
1日の値動きに一喜一憂しなきゃいけないのはデイトレーダーのみです。
積立でコツコツお金を運用するだけの我々は、
ゆっくり座ってぼんやりニュースを眺めて、
20年とか長期間の目線でのんびりしていれば大丈夫なのでとても楽です。