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空飛ぶ投資家 〜お金の知識と資産運用〜

【お金の勉強できる本】

皆様お疲れ様です。

先日、「おすすめの本を教えてほしい」

とリクエスト頂きましたので、

以下にまとめてみました。

 

 

①金持ち父さん貧乏父さん

 

 

こちらはハワイ在住の日系アメリカ人が、

自身の半生を自伝的に綴った作品で、

「お金とは何か」「お金持ちとは何か」

を学べる一冊です。

口語調で書かれているので読みやすく、

さらっと読めてしまいますが、

鋭く本質をついていて、必読書だと思っています。

 

 

②生涯投資家

 

生涯投資家 (文春文庫)

生涯投資家 (文春文庫)

 

 

次に「生涯投資家」。

これは村上ファンド村上世彰さんが

自身の経験をまとめた一冊。

M&Aなど株式会社との関わりを通じて、

資本主義社会の仕組みやあるべき姿について

学ぶことができます。

個人的にはお金の勉強とともに、

一社会人としてあるべき姿についても考えさせられました。

 

③「ウォール街のランダムウォーカー」

 

 

 

3冊目は何やら名前の長いこの本です。

こちらの本、自分なりに要約すると、

「ファンドなど株式投資のプロが選んだ株と、

    ダーツとかでランダムに決めた株、

    どっちの方が儲かるの?」

というテーマを検証、議論した本です。

この議論の結果は一読して知って欲しいです。

 

投資家、は我々のような一般人による「個人投資家」と、

証券会社やファンドなど預かった巨額のお金を使って投資をする「機関投資家」に分かれますが、

個人投資家機関投資家で何が違うのか?

も理解することができます。

 

僕はこの本を読み、自分のようなサラリーマンが

低リスクで確実に資産を運用、蓄財するには、

「長期、福利、分散」が大事だと肝に銘じました。

 

④「資産形成」最高の法則

 

9割の日本人が知らない 「資産形成」成功の法則

9割の日本人が知らない 「資産形成」成功の法則

  • 作者:竹田 真基
  • 発売日: 2019/06/04
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

最後に、こちらは今までの3冊と違って

「実践編」の一冊です。

投資初心者が何をするべきなのか、

はたまた何をしては行けないのか、

を勉強できます。

 

加えて、日本の金融業界、金融商品の裏側も知ることができ、面白いです。

 

 

今回は以上です。

また面白い本を見つけたら、加筆したいと思います。